性病とは性行為によって感染する病気のことです。
性病に対して効果が高い医薬品が開発されているため以前に比べると治癒しやすくなっています。
しかし、何度も繰り返して感染すると徐々に薬が効かなくなり症状が重くなることもあります。
毎回違うセフレとセックスするような方は感染リスクが高いので注意が必要でしょう。
性病に感染するプレイは様々です。
一般的な性交だけでなく、オーラルセックスやアナルセックスでも感染します。
とくに粘膜の薄いオーラルセックスは感染リスクが高く、さらに症状が重くなりやすいので気をつけましょう。
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セフレから感染することが多い性病「クラミジア」
セフレから感染しやすい代表的な性病といえばクラミジアです。
初期症状は比較的軽く、尿をする際に痛みを感じる程度で済みます。
ただし痛みの度合いに男女で差があります。
男性のほうが痛みが強く出る傾向があり、ひどいケースでは陰茎の先から膿が出てきます。
症状が軽いため放っておく人もいますが、命にかかわる事態に発展する可能性もあるので絶対やめましょう。
治療をせずに放置すれば肝炎・腎炎・前立腺炎を引き起こす危険性があります。
また、感染箇所によって症状の出方が異なる点にも注意してください。
フェラで感染した場合はのどでウィルスが増殖することがあります。
そうなると喉が腫れます。
クラミジアとは思えない症状なので、判断を間違えないように注意しましょう。
代表的な感染経路は性器の接触・クンニ・フェラ・アナルセックス・手マンなど幅広いです。
感染後、症状が出るまで1~4週間かかります。
潜伏期間が長いため、その間に性交を繰り返して感染を広げてしまうリスクもあるでしょう。
女性セフレには影響が少ない性病「淋病」
淋病(淋菌感染症)は男性に症状が出やすい性病です。
クラミジアとセットで感染するケースが多く、代表的な症状はクラミジアと同じです。
尿道から黄色くにごった膿が出て、排尿のときに痛みを感じることがあります。
クラミジア単体の場合は症状が出ないこともあります。
クラミジアに感染した男性の約半数は、まったく症状が出ません。
女性が発症するケースはさらに少なく、ほとんど男性専用の性病と言えるでしょう。
感染経路は通常の性交に加えてオーラルセックス・アナルセックス・ディープキスなどが含まれます。
ほとんどのプレイで感染すると考えていいでしょう。
ただし感染率は30%とそれほど高くありません。
もっとも、セフレを週ごとに変えているような方は感染率が30%でも十分注意すべきです。
セックスする回数が増えるほど感染リスクは高まります。
クラミジアに感染した場合に注意したいのはHIVへの免疫力が落ちることです。
感染時は通常時に比べて最大5倍ほど感染率がアップします。
症状があるセフレは要注意な性病「性器ヘルペス」
感染すると体内に潜伏して繁殖する機会をうかがう恐ろしい性病です。
発症しやすいのは男性ですが女性よりも症状が軽い傾向があります。
症状は赤く小さな水疱や潰瘍がいくつも痛みを伴って発生します。
初めて感染した場合の症状がとくにひどく、強い痛みを感じることもあります。
男性の場合は亀頭や陰茎など性交で接触する部分に症状が出るケースがほとんどです。
痛みを感じて性器を見ると赤いツブツブができているような性器ヘルペスの可能性があります。
感染経路は通常の性交・アナルセックス・ディープキス・クンニ・フェラなどです。
感染から症状が出るまで2日~10日ほどかかります。
一度感染しても免疫はできず、何度でも感染します。
しかし二回目以降は症状が軽くなる場合がほとんどです。
ただし感染場所によっては排尿が難しくなるといったトラブルが起きるので注意しましょう。
性病のなかでは比較的安全で、放っておいても1週間ほどで治ります。
セフレ遊びしたい男性が気をつけたい性病「尖圭コンジローマ」
見た目のインパクトに慌てる人も多い性病です。
男性が感染すると亀頭の周囲に直径5ミリ程度の目立つイボがいくつも発生します。
イボの上部がカリフラワーのように突起状になることが多いため、その異常さに心配になるでしょう。
女性の場合は大小陰唇など性器の周辺、および膣内にイボが出ます。
感染箇所によっては肛門に症状が見らえることもあります。
イボの状態によっては歩くたびに違和感を感じるケースもあるでしょう。
10代~30代の若い人の間で感染が広がっており、感染者との性交で感染する確率は60%~80%とかなり高いです。
感染経路はほとんどの性行為です。
通常のセックスはもちろんオーラル・アナル・ディープキスなど性行為に分類されるもの全てで感染する可能性があります。
尖圭コンジローマで一番注意すべきことは極めて長い潜伏期間です。
最大半年間も潜伏し続けます。
そのため、どこで感染したのか分からないケースが目立ちます。
患部を手術で除去することで問題は解決しますが、ウイルスが体内で潜伏しているため再発するケースも少なくありません。
放っておくとガンになる可能性のある性病です。
発見次第、早期に治療しましょう。
セフレから感染する性病のまとめ
セフレから感染する性病には放っておいても大丈夫なものから、放置するとガンの原因になるものもあります。
今回4つの気をつけたい性病を紹介しましたが、とくに注意すべきなのは「尖圭コンジローマ」と「クラミジア」です。
どちらも治療しないでいると命にかかわる事態になります。
尖圭コンジローマは症状が目で見てすぐ分かりますが、クラミジアは感染場所によっては別の病気と勘違いして治療が遅れる危険性があります。
セフレを作るならクラミジアの症状は完璧に覚えて、何か体の異常を感じたらセルフチェックできるようにしておきましょう。
今回紹介した性病に関して正しい知識を身につけて、適度にセフレと楽しんでください。