ツーショットダイヤルは90年代に流行した通話型の風俗です。現在は廃れてしまったと思われることもありますが、実はエロチャットというスマホ時代に適応したスタイルへと進化して今もツーショットダイヤルは人気を集め続けています。ツーショットダイヤル時代とは異なりエロチャットは課金回りのシステムが特にわかりやすくなっているため、誰にでも使いやすいサービスとなっています。

ツーショットダイヤルは今ではエロなチャットへと進化を遂げて愛されている

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ツーショットダイヤルは今ではエロなチャットへと進化を遂げて愛されている

ツーショットダイヤルは1990年代に生まれた電話を使ったアダルトサービスです。

ダイヤルQ2という有料電話サービスの拡大と共に人気を集めましたが、2000年代以降は新しい形のサービスが増えてきたことや風営法の改正といった影響によって緩やかに衰退していたのも事実です。

しかし2020年台に入ってからはスマートフォンアプリとツーショットダイヤルを組み合わせた「エロチャット」と呼ばれるようなサービスが再び脚光を集めています。

この記事ではツーショットダイヤルの歴史を紐解きながら、新しいエロチャットサービスについても解説していきましょう。

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ツーショットダイヤルとテレクラの歴史

ツーショットダイヤル以前には元々「テレフォンクラブ」略してテレクラという風俗の存在がありました。

テレクラは店舗型の風俗で、店内で電話を使って女性とのエッチな会話を楽しめるというのがウリのサービスでした。

テレクラ店舗にはティッシュの置かれた個室が用意されており、テレフォンセックスという形でオナニーをする風俗として使われるのが基本となっていました。

しかしオナニーをするなら外の店舗よりも自宅でする方が安心できるのは当然の心理です。

そのため「ダイヤルQ2」という有料電話サービスの登場に合わせて、自宅用のテレクラとしてツーショットダイヤルが一気に支持を集めていくことになります。

ツーショットダイヤルでは会話する女性のタイプを事前に指定することができるだけでなく、テレクラと比べて遥かに電話が繋がりやすいという特徴も持っています。

こうしたことからテレクラは徐々に姿を消し、ツーショットダイヤルが通話系風俗の王様として長らく君臨することになったわけです。

ツーショットダイヤルの衰退とエロチャットの登場

90年代から2000年代に最盛期を誇ったツーショットダイヤルですが、スマートフォンの普及に合わせるように徐々に衰退の道を辿っていくことになります。

ツーショットダイヤルが下火になった最大の理由は、通話だけでなく実際にデートや交際にまで発展することができるマッチングアプリが台頭してきたことです。

メールやショートメッセージを主な連絡手段にしていた出会い系サイトの時代にはまだツーショットダイヤルとの差別化がされていましたが、アプリ内で通話が可能なマッチングアプリが出てくるとツーショットダイヤルの優位性は完全に失われてしまったといっていいでしょう。

現在のマッチングアプリは音声通話機能だけでなくビデオ通話機能も搭載しているため、あえてツーショットダイヤルでプロの女性と会話するよりも素人女性とマッチングアプリで遊んだ方が楽しいという人が多数派になってしまったことは仕方のないことではあります。

しかしその流れも「エロチャット」の登場でまた少し変わることになります。

ツーショットダイヤルとエロチャットの関係

エロチャットとは簡単にいえばスマートフォンアプリに最適化したツーショットダイヤルです。

基本的な機能はツーショットダイヤルとほとんど変わりありませんが、好みの会話を指定するための操作や課金回りのシステムが現代的にアップデートされています。

通常のアプリ課金の方法に慣れている人なら何の違和感もなくエロチャットを利用することができるので、電話代に料金が加算されてしまうツーショットダイヤルの仕組みを敬遠していた人にとってエロチャットは非常に使いやすいサービスといえるでしょう。

またマッチングアプリが増えすぎて飽和状態になっていることもエロチャットには追い風となっています。

マッチングアプリはあまりにも利用者が多いことから、逆にエロい会話を手っ取り早く楽しみたい人には不向きになってきています。
また本気の恋活や婚活を目的にするマッチングアプリでは、少しエッチな会話をしただけでアカウントが停止させられるリスクもあります。

その点エロチャットなら気兼ねなくエッチな会話を楽しむことが可能です。

エロチャット系ツーショットダイヤルの使い方

エロチャット形式になったツーショットダイヤルの使い方は、どのサービスでも大体共通しています。

まず会員登録は必須ですが、登録料は無料となっている場合がほとんどです。

その代わり実際に通話をするためにはポイント課金が必要になります。

クレジットカードや銀行振込でポイントを購入してチャージすることで、ポイントが尽きるまでは自由に機能を使うことができるのがエロチャット系ツーショットダイヤルとなっています。

また会員登録時に無料ポイントがプレゼントされるサービスも多いので、無料体験という形でそのサービスを試すことも簡単にできるようになっています。

会話をしていて気に入った相手に対しては個別にメッセージを送ったり、ポイントを使った「ギフト」を送ることも可能になっています。

この辺りはツーショットダイヤルというよりもテレクラ時代のノウハウが活かされているということができるでしょう。

つまりエロチャットはテレクラやツーショットダイヤルといった歴代のアダルト通話サービスの集大成と表現することができます。

ツーショットダイヤルのまとめ

ツーショットダイヤルは90年代に流行したサービスであるため、現在ではすっかり廃れてしまったと思われていることもあります。

しかし実際にはエロチャットという形でスマートフォン時代に最適化を果たしており、再び全盛期を迎えようとしているといっても過言ではないでしょう。

特にリモートで生活する習慣が根づいてきたことによって、実際のデートに発展することを前提にしたマッチングアプリよりリモート通話だけで済むエロチャット系ツーショットダイヤルを好む人が増えてきているのは見逃せないポイントです。

かつてテレクラが流行った時代にも、なんで会話だけで性欲を解消するテレクラが他の風俗よりも人気があるのかと不思議がられたことがあります。

しかし一部の男性にとっては直接女性と顔を合わせることなく性欲を解消できる通話型の風俗の需要は、他で替えが利かないほど強いものです。

その需要はテレクラからツーショットダイヤルへと移り、今はエロチャットが受け継ぐ形となっています。

そのためエロチャットは今後も底堅い需要に支えられながら、ツーショットダイヤルの魅力をさらに進化させていくことになるでしょう。

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前田

maeda

小説家志望のサウスポー。2次元が好き。エロゲーが好き。3次元は動画なら好き。リアルは無理。だからエロチャはギリギリ好き。

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